レガシー第16章:ビット演算・ビットフラグとステータス異常系

1バイトで8つの状態を操る!ハードウェア直結の高速フラグ・マスク処理

「無敵状態」「毒」「暗黒」「氷結スロー」「麻痺」「バリア」「飛行」「バーサーク」…ゲームには無数のステータスや属性フラグが存在します。これらを bool 変数としてクラスに1つずつ持たせると、メモリの無駄遣い(構造体のアライメントパディング)が発生するだけでなく、「氷結かつ毒状態の時だけ特効ダメージ」といった複合条件の判定コードが膨大な if-else の迷宮と化します。本章では、ハードウェアの基本原理である【ビット演算(AND, OR, XOR, NOT, シフト)】を徹底的に使いこなし、1つの整数(4バイトで32個、8バイトで64個)で状態を一括管理する【ビットフラグ(Bitmask)】の極意を伝授。生ビットフィールドの落とし穴から、C++の型安全性を損なわない【enum class に対するビット演算子オーバーロード手法】までを完璧にマスターします。


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